「矯正治療」と「噛み合わせ」の関係
矯正治療は理想的な歯並びを求めるだけでなく、理想的な噛み合わせを求めることが最も重要です。治療後の良い状態を維持する為には、矯正装置を外した後の維持管理が大切です。
矯正治療が終わってから数年後に歯周病で問題になる患者様は非常に多く、その中でも難治歯周病になる患者様も多いのが現状です。これは矯正治療に問題があるのではなく、その後の咬合の変化を予測せず治療を行っていることが問題なのです。
また、長期に渡り矯正治療をすると歯根が短くなるケースも多く見られます。
日本人の平均寿命約90歳まで歯の健康を保つためには、咬合を正しい状態にすることは欠かせません。京橋 銀座みらい歯科では、最終ゴールの咬合(噛み合わせ)をどうするか、矯正専門医と相談して治療を進めていきます。