【症例】着色が気になる歯のオフィスホワイトニング｜京橋・銀座の歯医者 京橋 銀座みらい歯科｜京橋駅直結

今回の患者様は「オフィスホワイトニングを久しぶりにしたい」とのことで初診で来院されました。
歯科医院を受診されるのは一年ぶりで、毎日コーヒーを飲むので着色が気になるとのことでした。
さらに、三年ほど前に他院でオフィスホワイトニングを三回行ったことがあり、最近は歯が白くなる海外製の歯磨き粉を使用しているとのことでした。

［初診時］

レントゲン撮影とクリーニングを行いました。
まずクリーニングで歯石や着色除去をして、虫歯の有無や、補綴物、修復物の有無を確認します。
上記のことと、禁忌および注意事項を確認してから、オフィスホワイトニングを問題なく行えるかどうかの診断をしました。

ホワイトニングできないケースについては下記をご参照ください。

＜ホワイトニングができないケース＞
・膠原病、無カタラーゼ血症、喘息、ヘルペス、光線アレルギー、心臓疾患、顎関節症
・妊娠中、授乳中、妊娠の可能性が高い方、未成年者の方
・施術箇所(上下前歯)に大きい虫歯、知覚過敏がある方

［二回目来院時］
オフィスホワイトニングの施術を行いました。

元々明るめだった歯(A1、A2)がさらに明るく(B1)なり、ご満足いただきました。
施術直後のしみる症状も出なかったです。
施術当日は24時間以内に痛みが出る場合もあるので様子を見てください。

・ホワイトニング中もしくはホワイトニング後に、知覚過敏、歯肉の熱感、粘膜の潰瘍、歯の痛みを生じる可能性があります。施術前の診断で予測できる範囲はお伝えします。

・ホワイトニングは個人によりその効果が異なります。抗生物質による変色や神経がない歯、金属による変色、食生活などにより色調の改善を見込めないこともあります。

・ホワイトニング直後に歯の表面に白い点や帯が現れることがあります。これは歯に元々あるものがホワイトニングにより強調されたものです。数日経つと馴染みます。

・ホワイトニング効果の持続期間は、変色の原因及び生活習慣によって異なりますが、3〜6ヶ月を目安にクリーニングや追加のホワイトニングをすると、より白さを保つ事ができます。